190303 床下エアコン実施暖房費

熊谷建設専務の熊谷佑人です。

本格的に自邸モデルハウスに引っ越して1週間がたちました。

床下エアコンは順調に稼働し、本当に快適な温熱環境になっています。

実に快適な床下エアコン。

「電気代ってどのくらいするの?」

「電気代高いんでしょ?」

完成見学会の際にも多くの質問がありました。

以前【床下エアコンの電気料金_190104】 の記事で、計算上の電気料金を記載していました。

今回は実施の暖房に関わる電気料金を計算してみます。

【計算条件】

・2月28日(曇り 気温最高7.6℃ 最低1.0℃)

・床下エアコン設定温度 22℃

床下エアコン稼働時間 28日0時~8時

   (深夜電力単価の時間帯)

・電力プラン 東北電力よりそう+ナイト10

 

モデルハウス自邸にはPanasonicのAISEG2が搭載されています。

そのAISEG2には、時間ごと、各電化製品の使用電気量を確認できる機能があります。

2月28日の総使用電気量は25.16kWhであったことがわかります。

↓次に各電化製品の電力使用割合を確認します。

床下エアコンが占める割合が全体の54%⇒ つまり12.34kWhを使用したことがわかります。

一か月換算すると 12.34kWh×30日=370.2kWhになります。

これに電気料金単価を掛けます。

床下エアコンに関しては深夜電力時間帯(0時~8時)にしか稼働させないので、

単純に深夜電力単価 1kWh=11.22円を掛けます。

370.2kWh×11.22円=4153.6円

全館暖房が月4000円台なら非常に安いのではないでしょうか?

 

告知:専務自邸の見学を受け付けております。

ご希望の方は事前に電話連絡をお願いします。

場所:新発田市岡田739-1 ㈲熊谷建設の隣の敷地

電話:0254-24-7439