191016_南側の窓は大きい方が良いのか?

『厚い断熱で新発田の家を暖かくしたい』

熊谷建設の専務熊谷佑人です。

 

久々にカラっと晴れましたね。

自邸にも太陽の光が入って気持ち良いです。

タイトルにしたのは新潟新発田において、南側の窓は大きい方が良いのか?という問い。

一般的に高断熱住宅に熱心に取り組む工務店さんは南側の窓を大きく取り、なるべく日射を入れようとします。

冬場の太陽高度の低い日射を部屋にうまく取り入れることが出来れば、それだけで家中が暖まり、無暖房住宅も夢ではありません。

冬場でも太陽光が当たっている窓ガラスを触ってみるとホカホカに暖かいものです。

まさに天然のストーブと考えることができます。

ただし、天然ストーブを利用できるのは太平洋側の冬でも太陽がサンサンと照る地域に限ると思うのです。

新潟新発田の冬を思い出してみると、どんよりとした天気が4か月は続きますね。

一か月のうち太陽が出たのは一日だけなんてこともザラです。

部屋を暖めるほどの日射は期待できないでしょう。

果たして南側の窓は大きい方が良いのでしょうか・・・続く。