『冬暖かい家は 夏すずしい』

熊谷建設 専務の熊谷佑人です。

 

先日の、高関の家完成見学会にて、多くいただいた質問。。。

質問「床下エアコンは興味あるけど、エアコンは電気代が高いでしょ?」

回答「そんなことないですよ^^」と、答えていましたが、

より具体的に確認してみます。

すこしマニアックです(^^;)

 

①使用電力の確認

最近設置される電気メータ(スマートメータ)は、設置された時からの累計使用電力がデジタル表示される仕組みになっています。

もちろんO様邸もスマートメータが設置されています。

デジタル表示を確認すると107.9kWhと表示されていました。これが累積電力使用量です。

これにはエアコン以外の消費電力が含まれている為、検証をわかりやすくするため

エアコンの使用電力は100kWhとします。

 

②エアコン使用期間

8月2日にエアコンを設置し、8月11日までの10日間にわたり連続運転をしていました。

エアコン使用期間は10日間とします。

 

③東北電力 電気料金プラン

契約プランは よりそう+ナイト8です。

23時~7時までの8時間は深夜電力料金(1kW当たり10.92円)が適用されます。

それ以外の時間帯は昼間料金(1kW当たり21.69円)が適用されます。

 

④エアコンの設定

設定温度:25℃ 風量:自動 連続運転

 

これらの材料をもとにエアコンの電気料金を計算してみます。

まず100kWhを深夜電力と昼間電力にわけます。

深夜電力時間:昼間電力時間=8時間:16時間=1:2 なので、

100kWhを1:2にわけ、それぞれの電力単価をかけます。

深夜電力:33.3kWh×10.92円=363.6円

昼間電力:66.6kWh×21.69円=1444.5円

合計1808.1円ということがわかりました。

10日間で1800円なので、1日あたり180円です。

 

それぞれ考え方があると思うのですが、

連日 昼間35℃を超える猛暑と25℃を下回らない熱帯夜の中、

1日180円で家中25℃程度湿度60%で保てるのであれば私は安いと思います^^

※180円で済むのはUA値が0.31の高断熱住宅で、日射の遮蔽が適切にできていることが条件になります。

 断熱等級4程度の普通断熱の住宅では180円では済みませんのでご注意下さい。。。